リチャード三世

2019.4.5 – 2019.4.7


英国ワールド・シェイクスピア・フェスティバルに招聘され、世界各国で好評を博し、中国国家芸術院団優秀演目賞を受賞した話題作の日本初演。


中国で最も歴史があり現代演劇をリードし続けている中国国家話劇院。本作は、王暁鷹(『蘭陵王』『覇王歌行』)による中国的な精神を表現しながら、現代的視点、表現方法を見事に融合させた演出が「魅惑的だ」と絶賛され、世界各地で上演や再演をし、好評を博している傑作です。

「写意」の芸術と言われる中国の伝統演劇のように、舞台上には建造物などの大装置もスポットも暗転もなく、京劇独特の「一卓二椅(いったくにい = 机一つと椅子二脚)」といわれる、からっぽに近い舞台の上に、宮廷の密室やロンドン塔の牢獄、街角、そして血腥い戦場を俳優がその身一つで描き出していきます。

主人公リチャード三世を演じるのはTVドラマにも数多く出演する人気俳優で、本作で国家芸術院の「優秀俳優賞」を受賞した張皓越。また、チャン・ツィーといったベテラン俳優が審査員をつとめる、演技力を競う中国の大人気テレビ番組「我就是演員」(訳:私は役者)で準優勝となった涂松岩がバッキンガム公を演じるなど、人気実力を兼ね備えた華流俳優陣にも注目です。また京劇の世界からは繊細優美な台詞回しと現代劇的心理表現で高い評価を得る張鑫が妖艶なアン・ネヴィルで観客を魅了します。

中国国家芸術院団 「優秀演目賞」「優秀俳優賞(張皓越)」受賞作品。

アーティスト

中国国家話劇院

中国国家話劇院(National Theatre Company of China,略称NTCC)は2001年12月、中国青年芸術劇院と中央実験話劇院が合併して発足。中国青年芸術劇院の前身の延安青年芸術劇院は1941年に創設されている。欧陽予倩(よせん)、廖承志、呉雪、舒強、金山、孫維世らの先達の指導、中央戯劇学院との密接な連携の下で中国話劇の伝統を現代に引き継いできた。2011年に880席の大劇場と300席の小劇場が落成した。500人を越える俳優陣を擁して年間公演数は約1000回を数え、中国を代表する国立劇場、国立劇団として活動を続けている。院長は周予援、副院長は景小勇(党委員会書記を兼務)、戈大立、田沁鑫、党委員会副書記・紀律検査委員会書記は白雪峰。

キャスト・クレジット

〈演出〉
王暁鷹(オウ・ギョウヨウ)
〈出演〉
張皓越(『蘭陵王』)、涂松岩、張鑫ほか

〈主催〉
豊島区、東京芸術劇場(東京都歴史文化財団)、公益社団法人ITI国際演劇協会日本センター、一般社団法人国際協力交流センター
〈後援〉
中華人民共和国駐日本国大使館
〈協力〉
日中演劇交流話劇人社

イベント情報

日程

2019年
4月5日(金) 19:00-
4月6日(土) 15:00-★
4月7日(日) 15:00-
全3回公演
★=終演後ポストパフォーマンストークあり(司会:飯塚容 通訳:福井官奈)
※受付開始、ロビー開場:開演60分前
開場:開演30分前


言語

中国語上演(日本語字幕付)


料金

全席指定(税込)一般

S席 7,000円
A席 4,000円
U25(25歳以下*1) 2,000円
高校生以下(*2) 1,000円

当日:一般S・A席のみ+500円

(*1) 25歳以下は公演当日要年齢証明書 (*2)高校生以下は公演当日要学生証
※未就学児入場不可


取扱

東京芸術劇場ボックスオフィス

|窓口|
Tel. 0570-010-296(休館日を除く10:00~19:00)
※一部携帯電話、PHS、IP電話からは、ご利用いただけません。

|WEB|
http://www.geigeki.jp/t/
※24時間受付(メンテナンスの時間を除く)


会場

東京芸術劇場 プレイハウス


問合せ

「リチャード三世」公演事務局
richard3rd@syuzgen.com
Tel.03-6820-0212

このプロジェクトについて