人形アニメの世界的創始者・持永只仁とその高弟・川本喜八郎が世界に遺した偉大な足跡を、映画とシンポジウムで知る。
日中の人形アニメーションの生みの親で両国の文化の架け橋となった持永只仁氏が、雑司が谷の地で世界的な人形アニメーションを製作していたことを確認し、教え子の系譜を振り返り、今後のアニメーションの発展に寄与したいと願い開催するイベントです。
「ちびくろ・さんぼのとらたいじ」

持永只仁氏
川本喜八郎氏
第一部:映画上映会 14:00~15:05(予定) 無料
「いま蘇る!持永只仁と、川本喜八郎」
上映作品 (予定)
●「道成寺」 1976年 川本喜八郎作品
●「ちびくろ・さんぼのとらたいじ」 1956年 持永只仁作品/人形:川本喜八郎
●「こぶとり」 1958年 持永只仁作品/人形:川本喜八郎
第二部:シンポジウム 15:15~16:30(予定) 参加費1000円
「雑司が谷が発祥地!人形アニメの祖・持永只仁と、川本喜八郎。教え子たちへの系譜」
[基調講演]
和田敏克氏(アニメーション作家、東京造形大学准教授)
[パネリスト]
和田敏克氏
持永伯子氏(持永只仁ご長女、日本アニメーション学会会員)
細川晋氏(アニメーション作家、東京工芸大学助教)
[コーディネーター]
壱岐國芳氏(川本喜八郎研究家)