Oeshiki Project Session #3 トークイベント「Oeshikiと都市の未来」

2019.6.26


本プロジェクトのテーマである「御会式(おえしき)」。地域の人びとと共にこの伝統行事を営んできた雑司が谷のお寺「法明寺」住職・近江正典さんを訪ね、御会式を通じて見えてくる都市の未来を語り合います。


《Oeshiki Project》は、豊島というまちの多様性、そして「共に歩く」ことを問いながら、年齢、性別、国籍、言語を越えてさまざまな人が地域の営みを深く体験するためのプロジェクトです。

江戸時代から雑司が谷のまちに伝わる年中行事「鬼子母神 御会式(おえしき)」にあわせて上演する、新作ツアーパフォーマンス《BEAT(仮)》。その当日に向けてトークやワークショップといった関連イベント「Oeshiki Project Session」を行い、創作プロセスを公開しています。

「Oeshiki Project Session」第3回のゲストは、雑司が谷のシンボル「鬼子母神堂」をお祀りし、また江戸時代から伝わる御会式を営んできたお寺「法明寺」のご住職・近江正典さん。日蓮聖人の命日にあわせて行われる法会でありながら、日蓮宗の信徒以外の参加者が8割という「ひらかれた宗教行事」である点が大きな特徴です。

戦国時代(つまり江戸が生まれる以前)から続く鬼子母神堂という場所、そして現代に生きる伝統行事を通じて、私たちは東京や豊島区といった都市にどのような未来を思い描くことができるでしょうか。プロジェクトディレクターの石神をはじめ、クリエーションチームの面々がお寺を訪問。来場者の皆さんと共に、対話形式でご住職にお話をお聞きします。

威光山法明寺
嵯峨天皇の代の弘仁元年(810)、真言宗の旧跡で威光寺として開創。正和元年(1312)、日蓮聖人の弟子で中老僧の一人、日源上人が日蓮宗に改宗、威光山法明寺と寺号を改めた。また徳川3代将軍・家光公より御朱印を受け、その後も将軍家の尊崇を受けて折りごとに多くの寄進を受ける。関東大震災で本堂が倒壊、昭和7年に再興するが昭和20年の戦災で全山焼失。昭和34年に本堂を再建、さらに昭和37年客殿庫裡を竣工。昭和43年には鐘楼ならびに山門の復興も完了、ほぼ寺内の偉容を旧に復した。名刹「鬼子母神堂」を擁する。
※雑司ヶ谷鬼子母神では、「鬼」の字を一画目の角がない字を用いています。

出演
近江正典(威光山法明寺 住職)、石神夏希(劇作家)、清宮陵一(音楽プロデューサー)、嶋田洋平(建築家)、安東嵩史(編集者)
〈協力〉
ペピン結構設計

イベント情報

日程

2019年
6月26日(水)19:00-21:00


料金

参加無料


定員

100名


申込み

申込みフォーム


会場

法明寺みみずく会館


問合せ

東アジア文化都市2019豊島実行委員会

ディレクター

劇作家・NPO法人 場所と物語 理事長 (撮影:菅原康太)

このプロジェクトについて