2020年1月20日

12月11日 中国・西安市 閉幕式典レポート



12月11日、西安市の陝西大劇院歌劇ホールにて「東アジア文化都市2019西安」閉幕式典が開催されました。


馬希良(マ・シーリャン)西安市委常委の挨拶と司会進行で閉幕式典は始まりました。まず、西安市を代表して、李明遠(リ・ミンユアン)西安市政府市長が挨拶されました。


馬希良(マ・シーリャン)西安市委常委

李明遠(リ・ミンユアン)西安市政府市長

豊島区からは高野之夫豊島区⻑が登壇し、「東アジア文化都市2019はフィナーレを迎えるが、豊島区では、この1年で新しい時代につながる扉が未来に向けて大きく開かれた。先輩格である西安市、そして仁川広域市の友人のみなさんと共に扉の向こうの未来に向けて歩んでいきたい。」と述べました。


高野之夫 豊島区長

さらに来賓として、韓国・仁川広域市から朴俊夏(パク・ジュンハ)仁川広域市副市長、「東アジア文化都市2020」の中国国内都市である揚州市から余珽(ユイ・ティン)副市長、中国文化観光部から張西龍(チャン・シーロン)巡視員が祝辞を述べられました。


朴俊夏(パク・ジュンハ)仁川広域市副市長

余珽(ユイ・ティン)揚州市副市長

張西龍(チャン・シーロン)中国文化観光部巡視員

続いて、3都市による「東アジア文化都市InXiTo 文化観光事業協力強化合意書」並びに西安市と豊島区の「中国西安市と日本東京都豊島区の文化観光交流と協力に関する覚書」への署名式が行われ、今後も文化交流を継続していくことを確認しました。

後半は各都市による芸能公演が行われました。
西安市によるオープニング演目「盛世梨園」では、中国西北地方の伝統劇「秦腔」の登場人物による煌びやかな舞踊が披露され、公演の開幕を彩りました。


中国・西安市 オープニング演目

豊島区からは、日本舞踊家の花柳基、花柳基はるな、花柳基紫瑞による「石橋の獅子」が演じられ、獅子の鮮やかな毛振りと可憐な蝶々の舞う姿で、会場は華やかな雰囲気に包まれました。
最後に、獅子が白く長い毛を勇壮に振り、迫力のある舞いを披露すると観客からは大きな拍手が送られました。


日本・豊島区 演目

仁川広域市からは、韓国伝統衣装を身にまとった舞踊団の優雅な舞いや伝統楽器「チャンゴ」による躍動感のある生演奏が披露され、観客を魅了しました。


韓国・仁川広域市 演目

西安市からは、伝統影人形劇「皮影」と伝統音楽「碗碗腔」のコラボや児童合唱団による「茉莉花」の合唱、絢爛豪華な創作舞踊と演目が続き、歴史の深さと文化の多様性を感じることのできるプログラムが観客を圧倒しました。


中国・西安市 演目

来年の中国国内都市である揚州市も伝統人形劇を披露し、会場は幻想的な雰囲気に包まれました。


中国・揚州市公演

最後に3都市の芸能団による「蛍の光」合唱が行われ、「東アジア文化都市2019西安」閉幕式典は幕を閉じました。

11月24日の豊島区閉幕式典、12月6日の仁川広域市閉幕式典と続き、12月11日、中国・西安市にて「東アジア文化都市2019西安」閉幕式典が終了しました。これにより、全3都市の「東アジア文化都市2019」が閉幕したことになります。
「東アジア文化都市2019」はここで一区切りとなりますが、西安市、仁川広域市とともに歩んだこの1年間の文化交流を通じて紡がれた絆を次の世代へと引き継いでいきます。