2019年10月30日

9月21日、22日 韓国 仁川広域市交流事業 東アジア生活文化祭り



9月21日・22日の2日間、東アジア文化都市2019仁川広域市交流事業「東アジア生活文化祭り」が仁川広域市の文化芸術会館とその周辺の会場一帯で開催されました。


生活文化祭りは今年で3回目の開催となりましたが、仁川広域市が2019年の東アジア文化都市開催都市であることから、同じく2019年の東アジア文化都市開催都市である豊島区と西安市からそれぞれ5つの団体が招待されました。豊島区からは、劇団ムジカフォンテ、Tokyo ROUGE、Toshimare、ダイナマイツ・ウイングスの4つの団体が参加し、この4つの団体に加え、仁川広域市の生活文化祭りに毎年参加をしている、いろそら!合唱団を加えた5つの団体が日本から参加しました。

21日は仁川文化芸術会館で開幕公演が行われました。会場に到着後、本番まで短い時間での準備となりましたが、すべてのチームが無事にリハーサルを終え、本番を迎えました。開幕公演は豊島区から参加したダイナマイツ・ウイングスがトップバッターを務め、ジャズ音楽で会場の仁川文化芸術会館を盛り上げました。


開幕式典・ダイナマイツ・ウイングス

開幕式典・仁川広域市歓迎公演

ダイナマイツ・ウイングスの公演に続き、Toshimare、いろそら!合唱団、Tokyo ROUGE、劇団ムジカフォンテがステージに上がり、それぞれ合唱、ダンス、フォークソング、ミュージカルを披露しました。地元の韓国チームは、ダンス、合唱による歓迎公演を披露、西安から出演するチームも、太鼓などの打楽器演奏、舞踊、ブレイクダンスなど、伝統的な文化と近代的な文化を織り交ぜた素晴らしいステージを披露しました。


Toshimare


Tokyo ROUGE


劇団ムジカフォンテ

いろそら!合唱団

西安市出演団体

西安市出演団体


西安市出演団体

仁川文化芸術会館での公演後、野外特設ステージにて、地元仁川広域市の団体によるミュージカルを鑑賞しました。セリフは韓国語でしたが、日本語と中国語の字幕がステージ上方に映し出され、日本・中国からの参加者も楽しめるよう工夫されていました。

生活文化祭り2日目となる22日は、台風の接近により、予定していた野外での公演が行えるか不安な状態でのスタートとなりました。会場では風が強い状態が続き、野外特設会場のセットが一部取り外される場面もありましたが、幸い一日を通じて雨に降られることもなく、野外でのステージも予定通り行うことができました。豊島区から参加の4チームは、野外特設会場と野外常設会場に割り振られ、野外ステージでも会場を盛り上げました。会場に詰めかけたお客さんの中には、21日の開幕公演を見て、2日続けて豊島区のチームのステージを見に来たという地元の方もいらっしゃいました。


ダイナマイツ・ウイングス

Tokyo ROUGE


Toshimare

今回の生活文化祭りには3都市から合計で160ものチームが参加しました。21日の開幕公演とは異なり、22日は地元仁川広域市から参加している団体のステージを見る機会も多かったため、3都市それぞれの文化を会場で感じることができました。また、日本から参加した各チームには、現地の通訳スタッフと学生の通訳補助が付き、公演のサポートをしていただきました。通訳スタッフの方々を通じ、食堂で現地の方がよく食べる韓国料理等を紹介していただくなど、韓国の文化についても知ることができました。


西安市出演団体

西安市出演団体

夕方になり、すべてのチームの公演が終わると、生活文化祭りの参加者が野外特設会場に集まり、閉幕式典が始まりました。閉幕式典は日中韓の参加者全員が入れ替わりながらステージに上がり、それぞれの言語で「翼をください」を歌うなど、生活文化祭りのクライマックスとなるコラボレーション公演が行われました。観客席も、フィンガーライトをつけ、手拍子をするなど、ライブ会場のような盛り上がりを見せました。
会場には仁川広域市の朴市長もお見えになりました。
国を超えて参加者同士が一緒にお祭りを作り上げ、文化の力によって3都市の市民レベルでの交流が深まったと感じられる瞬間でした。


閉幕式・コラボレーション公演

仁川広域市・朴市長

全プログラム終了後には夕食会が行われ、参加者同士でさらに絆を深め、生活文化祭りは幕を閉じました。


文化の風・金代表と3都市行政代表