2019年8月5日

「マンガ・アニメ区役所」レポート



11月24日(日)まで、豊島区役所本庁舎4階を舞台に、マンガ・アニメの展示企画『マンガ・アニメ区役所』を開催中です。


豊島区役所本庁舎4階 庁舎まるごとミュージアム・豊島区ナビにて、マンガやアニメについての特集展示やアニメーション上映を行う『マンガ・アニメ区役所』が11月24日(日)まで開催中です。

7月31日(水)まで開催中の『マンガ・アニメ区役所 「これも学習マンガだ!」展 ~マンガで学ぶ11の世界~』は、新しい世界を発見できるマンガや学びにつながるマンガを選出・発表し、作品を読者に届けるプロジェクト「これも学習マンガだ! ~世界発見プロジェクト~」の特集展示です。

作品の選出理由や作者からのメッセージが記載された解説パネルと、複製原画がセットで展示されています。複製原画に描かれているマンガ、言葉や、ペンのタッチに惹き込まれ、選出理由をじっくりと読んでしまいます。

本事業のディレクター山内康裕さんもインタビューで語っていますが公的機関が舞台となるマンガ、柏木ハルコ著『健康で文化的な最低限度の生活』など、区庁舎にて展示をする意義を感じる作品もあります。

6月27日まで行われた日本・中国・韓国のマンガ・アニメ作家たち第1期では古川タク(日本)、チェン・シー(中国)、チャン・ヒョンユン(韓国)の3名を特集しました。古川タクさんの緻密なアニメーションのセル画や、なかなか見ることのできない中国人作家チェン・シーさんのマンガ複製原画、田舎の美しい風景を表現したチャン・ヒョンユンさんのアニメーション背景画などが展示されました。

現在開催中の第2期では、姫田真武(日本)、シュ・ゲンドウ(中国)、ホン・ハクスン(韓国)の3名を取り上げています。一度聞くと耳から離れない姫田真武さんの「ようこそぼくです」で歌われている歌詞、シュ・ゲンドウさんの子どもをテーマにしたアニメと絵本から切り取られた可愛らしい作品、ホン・ハクスンさんの代名詞ウィンク・ラビットの誕生秘話などが展示されています。

さらに、オープニング展示『オールとしま・ウエルカム・東アジア』のトークショーに登壇頂いた鈴木伸一さん、ひこねのりおさん、久野遥子さん、山田貴敏さん、藤沢とおるさん、島本和彦さん、藤田和日郎さん、『としマンガ としアニメ キャラバン vol.1』に登壇頂いたチェン・シーさん、チャン・ヒョンユンさん、『としマンガ としアニメ キャラバン vol.2』に登壇頂いた姫田真武さん、シュ・ゲンドウさん、ホン・ハクスンさん、戸城イチロさんの直筆イラストボードも展示中です。

エレベーター横の豊島区ナビでは、「機動戦士ガンダム」総監督などを務めたアニメーション映画監督 富野由悠季さんのインタビュー映像、姫田真武さん、シュ・ゲンドウさん、ホン・ハクスンさんの作品をループ放映しています。